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[美容師になりたい]技術教育部長 鳴本一也。PROSOL一筋18年の男

こんにちは!PROSOL RITA(cocoro)でスタイリストもしています鳴本です!会社では技術教育部長という役職をいただいております。会社役員という立場になります。

今日は美容師になりたい!と思っている方に少しでもお役に立てばと思って自分が小さい頃から憧れていた美容師という職業について書いてみます✨

 

美容師になりたい!と思ったきっかけ


自分の髪がくせ毛で嫌だったので髪に対する興味は少なからずありました。

ただそれがきっかけというわけでなく、スーツをきてデスクワークや営業といった一般的なサラリーマンになる自分が想像できなかったのと「仕事もしたくないし、とりあえずモテそうな美容師にで
もなってみるか」という軽い気持ちで大阪の美容学校に進学したのがきっかけです。

大阪に行ったのも都会で遊びたかったからです。笑


 小学生~高校生までの自分は..


スポーツは好きなので何でもこなすほうだと思います。浅く広くで何でもやってみたいほうです。

小学校はソフトボールでピッチャーを中学校は野球部でキャプテンをしてました!
お客様からは「鳴本さんてちゃんと走ったりしそうにない」とか言われますがやるときはやる
男です。。

中学、高校時代はダメと言われることは大抵やってきました。楽しかったです。
けど、整髪料は付けることが嫌いでしたね。ベタつくのがいやで・・・笑


美容学校での自分は…


大阪の学校に進学するにあたり都会で舐められたらだめだと思いツイストパーマを初めてかけていったのを覚えてます。

大阪のみんなは何か大人っぽいなーと、思いながらも1ヶ月一緒に過ごすと「なんだみんな子供じゃん」と思い安心しました。


学校終わったら何して遊ぶか、休みの日は何して遊ぶかを常に考えてました。


学校での美容技術習得に関しては普通にできてい方かと思います。
このころは楽しく自由に遊ぶことが一番でしたので志はないに等しかったように思います。


美容学校で一番得たものは友達かな。


アシスタント時代の苦労話や思い


接客するにあたっての言葉遣いや口調など怒られていましたね。


正直苦労したことはあまりありません。逆に先輩が僕に苦労していたのではないでしょうか・・

たくさん失敗をしてきましたが周りがたすけてくれる環境があったように感じます。

一年目の正月休み最終日に、友達と夜中まで遊んでいて、凍結で車がスリップしてJAF呼んだり、なんだかんだしてたら朝になってしまいそのまま店に出勤した時は今までで一番しんどかったかな。


こっそりカルテを片付けるふりして寝てました・・・笑

1年目に初めてカラーを一人で全頭塗布した時に、僕のカラーでこのお客様は1.2カ月過ごすってすごいことで、自分の作品みたいなもんだな!と思い

“美容師ってやりがいがある仕事だ”

と感じてから辞めたいと思ったことは一度もありません。

 

5.スタイリストになって楽しいこと、つらかったことなど

やっぱり自分が企画して0から10まで一人一人のお客様のヘアスタイルをその方に合わせて完結できることに尽きると思います。

すべてが自分のエッセンスが入ってる作品なので


最高に責任があり最高に楽しい仕事です。

よかったら次があり、だめなら次がないという


お客様との直接勝負なので常に緊張感がある飽きのきにくい職業だと思います。

スタイリストになってしまえば年関係なく同じ土俵で勝負する仲間なので、自分の力次第という部分
では自分の性にあっているのかなとおもうとこがあります。


つらかったことは自分の力不足でパーマがかかりすぎてお客様を悲しませたことですかね・・・

 

将来の夢やこれから、そのために今やっていること

今いるスタッフ、そして今から入社してくれるスタッフが美容を仕事として活躍していく環境を他にないレベルで創っていくことによって”広島で一番やりがいのある会社”になり、お客様に支持され続け、その結果毎年ハワイに社員旅行行けるようになることが夢です。


今は役員で①社会性(世の中のお役に立つ)②独自性(他がやってない)③経済性(利益を出し
継続できる状態)の順番で経営方針決定、事業展開を行っています。

教育部門を統括する仕事をしてるのでうちに入社してくれた全員が一生食っていける美容スキルを獲得できる会社にする為、教育スタッフとともに時代に合わせた教育の仕組みづくりを行ってます。

7.休日の過ごし方や趣味


子供と遊んだり、お父さんソフトボールチームに最近入ったのでソフトしたり、スタッフと徹夜で釣り行ったり、風呂行ってあかすりしたり、海外ドラマよく見ます。

毎年何か新しいことをしようと思って生きています。

最後に、美容師を目指す学生に一言

美容師という仕事は世の中の仕事で一番お客様一人一人と距離感が近く、お互いのことを理解し、その理解しあった関係の中からデザインを創り、笑顔で感謝される他に類を見ない仕事だと思います。

その距離感の近さからデザイン力、人間力が乏しければお客様は瞬時のうちに見破られます。

なぜならお客様のほとんどは目上の方で、僕でも7割は目上の方がお客様です。

しかし対等になる必要はありません。

むしろ無理です。

お客様のほうが人生経験は間違いなく豊富だからです。

しかし一生懸命目の前の仕事に取り組む姿勢があれば若くても応援していただけます。

20代前半はお客様、仕事仲間から可愛がられるような仕事の姿勢、20代後半はひたすら技術を磨き、様々な人生経験(遊びなど)をすることでハッピーな美容人生が開けてくると思います。


僕だったら興味がわく美容師さんに切ってもらいたいと思います。


まじめだけではだめ。人を引き付ける魅力とはその人の知識とそれをアウトプットする能
力があることだと思います。


どうせ美容師するなら最低でも広島でトップレベルのステージで仕事をしないとかっこ悪
いなーと思ってほしいな。

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