プロッソルRITA 店長の 園部です。
今日は美容師になりたい!と思っている方に少しでもお役に立てばと思って私の美容師という人生について、過去を振り返りながら書いてみようと思います。
美容師になろうと思ったきっかけ
小さい頃、父親に連れられていつも床屋さんでカットしてもらっていたのですが
もみあげを毎回パツンと横に切られて嫌だったのです笑
中学校の頃に美容院でカットしてもらった時とても素敵に仕上げてもらったのを覚えています。
その頃から美容に興味を持ち始め、ワックスつけてみたり
ファッション誌を読んでみたりしていました。
高校生になった時にはもう美容師が夢でした。
小〜高校までの自分
スポーツが好きで、小学校ではバスケットボール、
中学校では足が早かったので陸上をしていました。(もう足がもつれるので走れません)
高校では、部活はせずにアルバイトをしていました。
この頃から美容師を目指していた僕は何もカット技法わからないのに友達の髪を切ったり、
夏休みにはカラーしてみたりパーマして遊んだりしていました。
美容学校での自分とその時思っていたこと
美容学校ではワインディング(パーマを巻く)
が苦手で必死に練習しました。
不器用なうえに負けず嫌いだったのでとにかく練習!
綺麗に巻けるようになった時は嬉しかったのを覚えています。
またヘアショーが開催される際は、みんなと色々アイデアを出し合って
作りました。一つの目標に向かって仲間たちと切磋琢磨しながら
過ごした毎日はとても充実していました。
アシスタント時代の苦労話や想い
アシスタントが通る道として最初にシャンプーがあります。
テストに合格してシャンプーに入客した際に
常連の年配に方にヘタクソだと怒られました。
悔しくてもう一度先輩に見てもらってもう一度練習しました。
次回来られた時に
「前回厳しい事を言われたのですがもう一度シャンプーさせていただけませんか?」
了承を頂き、もう一度シャンプーすることに
本気で、全力でシャンプーをして
終わった頃には汗が滲んでました
「前回よりもずっとよかったよ、気持ちが伝わった。
ありがとう、またお願いね」
と言ってくださり
次回からシャンプーに指名になりました。
今でもその気持ちは忘れず
お客様には感謝しています!
スタイリストになって楽しいこと、辛かったこと
やはりヘアデザインを作ることですね!
自分がカットしたお客様が街中を歩いて数ヶ月その髪型で
過ごされる。
これってシンプルに凄い事だと思うんです。
周りに褒められたり、感謝されたり、喜んでくれたり。
本当に最高ですよね。
あと、今でも印象に残っているのはスタイリストになるためにマネキンでのカットテストに合格し
実際に人頭でカットモデルに入るのですが、
初めてのばっさりカットのモデルさんがいて、ドキドキ緊張したのを覚えています。
たしかカットだけで2時間半くらいかかっていたと思います笑
かかりすぎですね!爆
たくさん失敗したり怒られたり、たくさん経験し学ばせてもらったおかげで
改善点が見つかり成長できたと思います。
スタイルチェンジ大歓迎です♪
将来の夢やこれから、そのために今やっていること
将来の夢は、自分のお店を出すことです。
美容師を目指す人も一度や二度は自店を持つことに夢を持つと思います。
今から少しずつ経営についての勉強をしていき、今よりもスキルをもっと磨き
たくさんの方を可愛くかっこよく素敵にしていきたいなと思います。
休日の過ごし方や趣味
3年前からジムに通っています。
筋トレをして気分転換しています
月曜日は料理を作るようにしています
得意料理はハンバーグと肉じゃがです笑
もっとレパートリーを増やしたいと思います。
美容師を目指す学生へのメッセージ
美容師はたくさんの方を笑顔にできる
とてもやりがいのある仕事です。
お客様に喜んでもらいたい、可愛くしたい、カッコよくしたい
そんな想いを持っている皆さんなら素敵な美容師になれます!
一緒に美容業界を盛り上げていきましょう!