プロッソル廿日市店で勤務をしている皆瀬貴子です。
現在はスタイリスト兼アイリストとしてお客様に関わらせて頂いてます。
美容師になろうと思ったきっかけ
私が美容師になろうと思ったきっかけは、小学生の頃から髪の毛を結んだりするのが好きだったのがきっかけかな?と思います。
母が不器用だった為、自分の髪も二つ上の姉の髪も私が結んだりアレンジしたりしてました。
姉も結んであげるととても喜んでくれるので、美容師を目指そうと思いました。
小学校〜高校までの自分
小学生の頃は、絵を描くのが好きでよくイラストなどを書いている子供でした。小学校で数名、海外に日本の遊びを書いた絵を送るという時に私の絵が選ばれた時は嬉しかった覚えがあります。
中学〜高校はほぼ皆勤賞で、病気をした覚えはほとんどありません!
中学の頃はソフトテニス部に所属していましたが、実力というより“休まず毎日部活に出ている”という事で試合に出させてもらっていました(笑)
高校になってもテニスを続け、高校では硬式テニスに転向しました。
同じテニスだと思い「まぁ、出来るだろう…」と甘く見ていたら感覚も打ち方も全然違って運動神経はいいとは言えない方なので結局どっちのテニスもそんなに上手ではないです(>_<)
でも、部活繋がりの友達もできて学生生活は充実してました。
私は中学生の時には美容師になるために専門学校に進学したいと思っていたので、高校は“総合学科”を選択しました。
美容学校での自分
美容学校では“ワインドクラブ”に属して、ひたすらワインド練習の日々でした。
夏休みなどの長期休暇の時も、友達と青少年センターなどを借りて練習していました!
この時はひたすらワインド大会での入賞を目指し闘志を燃やしていました。
この時の練習する習慣が社会人になっても活かされていたと思います。
アシスタント時代の苦労話
アシスタント時代は一番は“手荒れ”に悩まされました。
ヒドイ時には指の関節も曲げられないほどでしたが、徐々に自分に合うケアの仕方も分かるようになり、ほどほどに落ち着くようになりました。
今でも油断すると指先が割れたりしますが、“手荒れはケアで乗り切れます!”
あとはひたすらテストをクリアするという事でしたが、学生時代から練習するのが当たり前になっていたので、営業後の練習は苦痛ではなかったです。
私は入社からずっとプロッソルにいるのですが、アシスタント時代のカリキュラムは月毎に決まっており、常に目標を持ち練習すると事が出来ました!
スタイリストになって楽しかった事、辛かった事
スタイリストデビューした頃は接客にも苦戦しました。
アシスタント時代はシャンプーなど指名してくださっていても、スタイリストの私は求められない場合などもあり、スタイリストの責任の重さも感じました。
しかし、お客様とのコミュニケーションの取り方など色々と工夫して、信頼も得られるようになると、スタイリストとしての喜びも感じられるようになりました。
私はアシスタント時代からスタイリストデビューしてからの数年、廿日市店ではなく、山本店に勤務しており、三戸社長も現役の美容師として働いていました。
その時に肌で社長の手さばきやお客様に対する接客など感じさせてもらいました。その時の記憶が私の美容師としてのベースを作っていると思います。
将来の夢
廿日市店はトータルビューティーのサロンです。
ヘアだけでなく、アイラッシュ、ネイル、エステや整体など様々なアプローチができるサロンなので、プロッソルに来てくださるたくさんの方が様々なメニューで“キレイ”になって頂きたいと思います。
そんなお客様が増えて、お客様もスタッフも笑顔が絶えないサロンになるよう努めていきたいと思います!
休日の過ごし方や趣味
休日はお出かけする事も多いです。
もともとはアクティブな性格ではないのですが、お誘いがあればついていく感じです。
旅行に行く時も自分でプランを考えるタイプではないので当日までスケジュールなど知らないことはよくあります(笑)
美容師を目指す学生にメッセージ
私はスタイリストの他にもアイリスト(まつげエクステ)や着付けなどもさせてもらってます。
今は美容師と言えども選択肢が沢山あり、色々身につけてお客様に技術の提供もできますし、得意分野や好きなところに限定して突き詰めていく事も出来ます!
私はオールマイティーで色々出来る事が自分の強みにもなるので、色々挑戦してよかったなと思っています。
自分なりの美容師像を作りそこを目指していってほしいと思います。
私たちの知らない“新しい美容師像”もまだまだあると思うので、ニューワールドを目指して頑張って下さい!