未だ見ぬ 未来の仲間へ‼️
こんにちは!専務取締役の出口陽子です!
今日は美容師になりたい!と思っている方に少しでもお役に立てばと思って30年以上続けた美容師という職業について書いてみます✨
美容師になろうと思ったきっかけ
小さい頃の将来の夢が
『美容師さんか保母さん(保育士)』でした。
その頃 美容師さんはキラキラしていて綺麗だなと感じたり、保母さんは優しそうで素敵に見える存在で、憧れから始まったように覚えています。
実際、進路を決める時は、常々父から「女性も生涯働く事の出来る職を身に付ける事が大切だよ」と言われていたり、美容室選びに拘っていた母の影響もあり美容師の道を選びました。
小〜高校生までの自分
将来の夢の一つである保母さんになるには、ピアノが必須と子供ながらに知識を得て、親に
『絶対一生懸命レッスンするから!』
とお願いして ピアノを買ってもらい ピアノ教室へ……今保育士になっていないのが答えで、子供ながらにピアノのセンスがない事を痛感( ; ; )した小学生時代。
(今では奏でられる事の無いピアノを見ると心が痛みます…)
中高は、バスケット部に所属し、朝練・昼練・夜練と目標に向かって仲間と一生懸命頑張りました!
部活を6年間続けた事は 今の仕事に役立っていると感じています。
チームでプレーする事の経験が今の仕事に役に立っていたり、キャプテンを経験した事が今までのキャリアアップに繋がったのでは?と感じる事が良くあります。
アシスタント時代の苦労話や想い
母が言うには働き始めた最初の頃 、実家に帰った時には『もう辞めたい!戻りたく無い!』と言っていたようですが、今では時が解決してくれたのか、そんな事を言ったのは全く覚えが無く、同僚や先輩達と楽しく過ごした事(仕事も遊びも)ばかりが思い浮かびます!
そんな中で、一つだけ注意を受けてショックだったのは
『キツそうに見える』と言われた事があり『そんなつもりは無いのに……』と思いましたが…。
それを機に、口角を上げておく事の大切さを学び、改善する事で褒めてもらい、成長出来た事を覚えています。
私達の仕事は 沢山の事を習得しなければいけません。
その時は 大変だなと思う事は沢山あっても、何事も続けていると後で笑い話になったりします!
私の座右の銘は
[継続は力なり]です。
スタイリストになって楽しかったこと 辛かったこと
スタイリストデビューして 直ぐにした事は母の髪のカットとカラーです。
母は私の手付きが気になるようで、鏡越しに心配そうに見ていましたが、嬉しそうな顔もしてくれていて、恩返しが少し出来たかなと思いました。
この仕事は、お客様が喜んでくださり、又 『あなたにお願いしたい!』と言ってくださる方が増えていく事が最高に美容師冥利につきます。
自分がデザインしたヘアスタイルで お客様の人生も変える事が出来ます✨
今では 長きに渡りお付き合い下さっているお客様に感謝ばかりです。
将来の夢やこれから、そのために今やっていること
現在、役員と言う立場で強く思う事は、
社員の成長に、自分がどのように影響を与える事が出来、 社員の成長や会社の成長に役に立つかを考え行動しています。
休日の過ごし方や趣味
休日は 旅行によく行きます!!
海外 国内、何方に行くのも大好きです!
非日常の場所での 新しい発見など、頭も心もクリーンになって 前向きになれます!
遠い場所も良し、近場も良し、
『旅は私にとって 極上のサプリメント』
です。
終わりに..美容師を目指す学生へのメッセージ
昔も今も変わらないのは、私達美容師の仕事は『手仕事』です。
頑張った分だけ、お客様から喜びの声として『ありがとう』の言葉で帰って来ます。
これだけ、機械化が進み、AIが発達し、色んな仕事がロボットに変わって行くこの時代に、美容師の『手仕事』=『アーティスト』はロボットに変わる事はありません。
未来のアーティストへ 夢や希望を与えられる会社です。